FXスキャルピング手法 裁量トレード編

FXスキャルピング手法 裁量トレード編

FXスキャルピングを裁量取引で行う場合の自分の手法を紹介します。

私自身、FXスキャルピングの本を5冊読み、さらにネットやセミナーでも情報収集しました。そしてFXスキャルピングを調べると、調べた分だけ手法が増えていきました。
これはスキャルパーがそれぞれ独自の手法を持っているためです。言い換えると正解も不正解も多く存在すると言えます。

最終的には、世界中で多くのトレーダーが使っていると思われる手法になりました。
この手法は、テクニカル分析の学習ではじめに習う一般的な基礎です。そのため世界中に普及しているので、自分の意識を多数派トレーダーと同じにすることができます。

FXスキャルピングで重要な点は、以下です。
1.トレンドの判定
2.エントリー条件
3.利食い損切り条件
4.通貨ペアと取引時間帯

 

半分は負けても良い

FXスキャルピングの取引量は、とても多くなります。その中で勝率50%以上になれば良いので、半分は負けても良いです。取引スタイルができあがれば勝率は、50%~55%くらいになります。この勝率で十分利益を出す事ができます。
取引スタイルは、この記事を参考にしてください。
デモ口座で練習していただければ、勝率も実感できます。

 

トレンドの判定

上昇・下降トレンドの判定は、勝率を高めるために必要不可欠です。これができれば、勝率が50%以上になり勝ち越しできると言ってもよいくらい重要です。
上昇・下降トレンドの判定方法は、トレンドラインで行います。
トレンドラインの知識がないと次に進んでも勝率が上がりませんので、知識に不安がある方は、「トレンドラインとは」で検索すると、出てきますので必要に応じて調べて下さい。

トレンドライン系MT4インジケーター(無料)

実際のFXスキャルピングでは、トレンドラインを引いてられません。そこで無料のMT4インジケーターを使います。
主なトレンドライン系MT4インジケーター(無料)は、以下になります。
SHI_Channel_Fast  (チャネルラインのように描画されます)
Trendlinesday  (シンプルにトレンドラインを引いてくれます)
zigzag_ws_chanel_r (ZigZagを利用したトレンドラインを引きます)
00-lineman_v103  (いろいろと多機能なようです)
ind-wso+wro+trendline  (かなり多種なラインを引きますね)

自分は、トレンドの判定のみがシンプルにわかる「SHI_Channel_Fast」を使っています。
しかし、ご自身に合ったインジケーターを選ぶのが良いと思います。トレーダーの方は、多くの情報を瞬時に処理できる脳を持った方も多いので、多くのラインを引くインジケーターもありです。
これらのトレンドライン系MT4インジケーターが正しいラインを引くかを検証したサイトがあります。

さらに各種ラインツールを動画検証③

トレンドライン系MT4インジケーターの「SHI_Channel_Fast」は、こちらからダウンロードできます。

トレンド判定の時間軸

トレンド判定用のチャートは、PC画面四隅(上下左右のどこか)に小さい画面で並べて表示します。
時間軸は、5分足チャートと15分足チャートを見ます。
多くの情報を瞬時に処理できる方は、さらに30分足チャート、1時間足チャートを追加します。
時間軸が短いチャートのトレンドを判断優先として高くします。
すべての時間足チャートが同じトレンドになる必要はありません。ただし上位時間軸のトレンドを見ながらのトレードの方が、よい判断の感が出るようになります。長期的に見て、無意識のノウハウが蓄積できます。
通貨ペアは、EUR/JPY、GBP/USD、EUR/USDの3つです。
ノートPCの場合、画面サイズに無理を感じます。その場合、通貨ペアを減らして下さい。

 

エントリー条件

エントリー条件は、レベルラインを使います。
このレベルラインもトレンドラインを同様に世界中で多くのトレーダーが使っていると思われる手法です。自分の意識を多数派トレーダーと同じにすることができます。
レベルラインの知識がないと次に進んでも勝率が上がりませんので、知識に不安がある方は、「テクニカル分析レベルライン水平線」で検索すると、出てきますので必要に応じて調べて下さい。
このレベルラインのチャートは、メインチャートにします。大きく表示します。
時間軸は、5分足チャートです。
1分足でも良いのですが1分足の場合、画面の横幅限界により過去の値動きが見られません。お好みで選択ください。
実際のFXスキャルピングでは、トレンドラインを引いてられません。
なれるとラインを引かず目で見て判断もできます。

レベルライン系MT4インジケーター(無料)

レベルラインのインジケーターを使うか使わないかはお好みです。(目で見てもできます)
自分は、無料のMT4インジケーターを使っています。
Support and Resistance
Support and Resistanceは、ビル・ウィリアムズ氏が開発をした「フラクタル(Fractals)」を表示させたインジケーターです。
レジスタンス レベルライン(赤色ライン)は、5本の高値の内、真ん中が一番高い時に形成される。
サポート レベルライン(緑色ライン)は、5本の安値の内、真ん中が一番安い時に形成される。
このインジケーターをチャートに適用すると、レジスタンス レベルライン(赤色ライン)とサポート レベルライン(緑色ライン)が表示されています。
Support and Resistanceのダウンロードはこちらからできます。

エントリーのタイミング

現在のレートの上下にレベルラインがあります。
現在のレートがレベルラインを越えたら順張りでエントリーします。

現在のレートに対し、
上側のレベルライン(レジスタンス レベルライン(赤色))を現在のレートが下から上に抜けたら、買い新規注文
下側のレベルライン(サポート レベルライン(緑色))を現在のレートが上から下に抜けたら、売り新規注文
です。
新規注文は、成行で行います。
FXスキャルピングの場合、新規注文を指値などで行うと、レートの動きに追いつきません。そのため成行でエントリーします。

 

利食い損切り条件

目安は、8pipsです。利食いと損切りは、同じ8pipsです。
レート8pipsの変化を見るのは困難ですので、取引画面の保有ポジションの評価損益(金額)を見て決済を行います。Lotsによりますがプラスマイナス800円越えたらすぐに決済する感じです。(少しの違いは気にしない)
本記事で紹介しているFXスキャルピング手法は、順張りです。順張りの場合は、「利食い≧損切り」にします。この点は、とても重要です。自分なりのカスタマイズをする場合も覚えておいて下さい。
利食いと損切りの最小から最大値目安は、6pips~10pipsです。
利益を多く狙う場合は、pipsを増やさずLotsを増やします。
決めた利食い損切り値は、必ず守ります。「もっと上がるかな」「損が減るかな」は、絶対なしです。
感情トレードは、損失を発生させます。地道にルール通りの作業をこなすのがFXスキャルピングです。

MT4 便利ツール

実際のトレードで保有ポジションの評価損益を見続けるのは、つらすぎます。エントリー後にレートが動かずなかなか決済できない。新規注文時に決済指値と逆指値を入れられれば良いのですがMT4標準機能にはありません。
このような不便を解決するツールがあります。開発者の方に感謝です。

mt4発注君

税込1,000円/年
オンライン ヘルプ

MT4スピード注文

無料ですが有料版と同様の機能を持っています。バージョンアップが続いていますので最新版をダウンロードしてください。
仕様の一部
・売注文、買注文、全決済
・注文時の指値、逆指値の指定
・決済順序(FIFO、LIFO)の選択
・成行注文、ストリーミング注文
・ストリーミング注文時のスリップページの指定
・通貨ペアを素早く選択できるショートカットパネル
・ロット数を素早く選択できるショートカットパネル

ダウンロードサイト

ダウンロードパスワード: speed

使い方は、ダウンロード後のReadmeファイルに詳しく書かれています。
ダウンロード前に「MT4スピード注文(SpeedMT4)」の事を知りたい場合は、こちらのサイトで紹介されています。
http://www.obajin.com/entry/20170506/1494036000

 

通貨ペアと取引時間帯

ボラティリティが高い通貨ペアでトレードを行います。順張りトレードの為、ボラティリティが高い必要があります。
通貨ペアは、スプレッドが1pipsくらい以下を選びます。その中でボラティリティが高い通貨ペアを選びます。
ここでは、EUR/JPY、GBP/USD、EUR/USDを選びました。
さらにボラティリティが高い時間帯で取引を行います。
ざっくり15pmから1amが、ボラティリティが高い時間帯です。

 

日本時間
開始 終了
EUR/JPY 9:00 11:00
15:00 1:00
GBP/USD 15:00 2:00
EUR/USD 15:00 18:00
20:00 1:00

 

ボラティリティの調査は2018年6月に実施。夏時間。(冬時間と夏時間に注意してください。)

参考サイト:通貨ペア時間別ボラティリティ情報
Investing.com Forex Volatility Calculator

 

まとめ

上昇・下降トレンドを判定する。(5分足、15分足チャート)
現在値がレベルラインを越えたら順張りでエントリーする。
利食いと損切りは、8pips成行決済。ポジションの損益金額で判断する。
取引通貨ペアは、スプレッドが1pipsくらい以下でボラティリティが高いのを選ぶ。
EUR/JPY、GBP/USD、EUR/USDで、ざっくり15pmから1amが、ボラティリティが高い時間帯です。

 

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