Brexit交渉にやや安心感

Brexit合意案が英国閣議にて承認
東京時間:「米国は輸入自動車への関税を当面保留する見込み」との報道を受け、ドル円は上昇するも114円台に乗せきれず、その後は113円90銭をはさみ、動意の薄い展開が続いた。欧州時間:欧州の経済指標が軟調な結果となるも、英国の臨時閣議を目前にして、メイ英首相から「合意案は議会に支持されるだろう」との発言があり、欧州通貨は上下に振らされる展開。一方、ドル円は引き続き113円台後半にて小動きが続いた。NY時間:米国CPIはほぼ予想通りの結果となり、マーケットの反応は限定的。メイ英首相の声明発表の有無について、報道内容が二転三転し、欧州通貨は上下に振らされる展開。不透明感から米10年債利回りが低下し、ドル円は113円30銭の安値を付けた。結局、声明発表は実施され、合意案が閣議で承認されたことが伝わるとドル円も反転し、113円台半ばまで値を戻した。

Brexit交渉にやや安心感
前日にBrexit合意案が英国閣議にて承認されたことでやや安心感が広がった。今後は11月下旬にEU首脳会議を開き、 最終調整に入ると見られているが、その後には英国・EU両議会の承認を得なければならず、まだ予断を許さない展開が続く。12日連続で下落した原油先物(WTI)相場も一旦下げ止まったとはいえ、トレンド転換とは言い難い。ドル円が上値を目指すには更なる材料が必要となるため、本日も方向感のない展開が継続するものと予想する。

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