ドル円は底堅い展開か

ドル円は米株高を受け112円半ばへ上昇
東京時間:ドル円は112円台前半でスタート。前日の米株安を受けて日経平均株価も寄付きから大幅安となり、ドル円も一時111円82銭まで下落。その後日経平均株価が下げ幅を縮小し、上海株が反発する中、ドル円は112円台を回復した。欧州時間:米株先物の上昇や米10年債利回りが3.10%台から3.14%台へ上昇となるなか、ドル円は112円台前半で底堅く推移。ECB理事会は金融政策据え置きで、発表直後の動きは限定的。NY時間:ドラギECB総裁の会見では、貿易やイタリア、BREXITなどの不確実要素を指摘したものの、リスクについては概ね均衡との考えを示した。特段目新しい材料は無かったものの、為替はユーロ売りの展開。ユーロ円は128円台半ばから127円台後半へ下落。一方、NYダウは前日比400ドル超の上昇と前日からの下げが一服。ドル円は一時112円67銭まで上昇した。
ドル円は底堅い展開か
昨日のドル円は日経平均株価の大幅安でも111円台後半で下げ止まり、結局112円台半ばの水準へ戻している。リスクオフの場面で円買いとなるが、同時にドルも買われているためドル円が下がりづらい。ドルの強さはドルインデックスが更に上昇していることからも伺える。米株の下げ止まりで株安の連鎖に一服感があるため、本日のドル円は底堅い展開を想定。本日発表の米GDPで経済の底堅さが示されるかにも注目したい。

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