ドル円は上値重く一旦下値を試す展開か

米株安を受けてドル円は112円台前半へ下落
東京時間:ドル円は112円台半ばでスタート。日経平均株価や上海株が前日比プラス圏での推移となると、ドル円も底堅い展開となり、一時112円65銭まで上昇。欧州時間:発表された独やユーロ圏のPMIが軒並み市場予想を下回り(次項参照)、為替はユーロ売りで反応。ユーロ円は129円付近から128円台前半へ下落。一方ドル円は112円台半ばで小動き。NY時間:NYダウが前日比プラス圏でスタートしたことや、米10年債利回りが3.12%台から3.15%台へ上昇となる中、ドル円は112円74銭までこの日の高値更新。その後米住宅指標が予想を大きく下振れ。米株売り・債券買い(金利低下)の動きが強まると、NYダウは引けにかけて前日比600ドル超の下落。ドル円は一時112円09銭まで、ユーロ円も127円台後半まで下落した。

ドル円は上値重く一旦下値を試す展開か
昨日は米株安を受けてドル円・クロス円で円高の動きとなっているが、今のところドル円は112円台を維持している。各通貨に対して円買いだけでなくドル買いにもなっているため、ドル円の値幅は小さい。ただし、本日についてはアジア株も昨日の米株安の影響を避けられないもの思われ、ドルインデックスは年初来高値に迫る水準で高止まりしていることを考えても、ドル円は一旦下値を試す展開か。

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